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まだまだ先は長い3ページ目。

第2部の前に、追加エピソードが入る。
ここからはPS4/3DS版をプレイしていてもネタバレ注意。

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9/29(Part3)

魔王ウルノーガの手に落ちた世界で、海底王国の女王セレンは
ロトゼタシアに残る、希望の光を見る。

事前情報で、大きな追加要素のひとつとして宣伝されていた
仲間達が主役を務める追加エピソードが、ここから始まる。
テイルズオブレジェンディアになぞらえ、以下ではキャラクタークエスト(CQ)と呼ぶこととする。

カミュ、シルビア、ロウ、マルティナ、そしてこれから仲間に加わるグレイグ。
5人それぞれの追加エピソードが、それぞれ少しずつ前情報で明かされていた。

だが気になるのは、ベロニカとセーニャについては全くの情報無し。
追加エピソード自体が無い可能性も十分に考えられる。
その場合、なんらかの救済措置があるといいのだが・・・。


CQ・シルビア編「希望の旅芸人」

どうやら、DQ4の1~4章のような形式らしい。
一番手はシルビアだ。

シルビア:何が・・・どうなったの?
命の大樹から吹き飛ばされたシルビアは、ダーハルーネ近くの砂浜に打ち上げられていた。
ちょうどシルビア号が停泊しているところだったのは、本当に幸いだった。

一瞬のうちに世界は闇に覆われ、仲間はいない。
さすがのシルビアも、べっこりへこんでいるではないか。
・・・と思ったら。

DQ11S-057

飛んできたのは、アリスの拳による励ましだった。
さすがは元あらくれだ。


ひとまずダーハルーネに上陸して、街の様子を見る。

シルビアの肩書きは、「放浪の旅芸人」に変更されている。
レベルは第1部終了時を引き継ぎ、Lv23スタートだ。
装備品と手持ちのアイテムはあるが、袋はリーフが持っていたため全てのアイテムが消えている。
もちろん鍛冶もできない。
回復呪文を使ってくれる仲間もいないので、上薬草を多めに買っておく。
ちょうど最近覚えたハッスルダンスがあるものの、MP消費が重く連発はできないだろう。

この街で会ったのは、鍛冶職人のイッテツ。
各地に彼が書いた本が残っており、それによると小さなメダル作りを学ぼうと旅をしていたらしい。

修行を終えて、ホムラの里に帰る途中だったが
この街でドテゴロ盗賊団に襲われ、荷物を奪われたという。
ちょうど今も街で暴れているのを見かけたし、盗賊団と一戦交えよう。

いつもは船を守っているアリスだが、このエピソードでは同行してバトルもする。
通常攻撃の他、ドロップキックとおたけびを使用。かなり攻撃力が高い。

彼らは昔から盗賊団だったのではない。
かつては船乗りだったが、こんな世界では盗賊でもやらないと生きていけないと変わったのだ。
やはり、荒れた世界は人々にも影響を与える。


これをきっかけに、シルビアは人助けの旅を始める。
アリスの他、さっき戦ったドテゴロ盗賊団の3人も加わる。

ダーハラ湿原で旅の神父を1人加え、一行はサマディーに歩を進める。
ちょうど本編の逆ルートだ。
サマディーといえば、ドテゴロは子供の頃に1度サーカスを見に行ったことがある。
モレオはここの酒場で客と話をするのが好きだったという。

サマディーには、本編でも訪れたサーカステントがある。
この城下町のサーカス団は元は旅芸人一座だったが、サマディーが大きなテントを用意してくれたので
以降ここに定住するようになった。

ところが、サーカスは次の公演を最後に休業。
やはり、この街も着実に寂れてきている。
ウマレースも休止、さらに城には入れない。例え恩人のシルビアであっても。
馬といえば、シルビアの愛馬・マーガレットはここにいる。

太鼓のパフォーマーと、ジャグラー占い師の2人を助っ人に加え
さらにシルビアを迎えた、一夜限りのスーパーステージが始まる。
プレイヤーが見ることができるのはオープニングのみ。もう少し見たかったね・・・。

DQ11S-058

サーカスの団長から、彼が子供の頃出会った流浪の女旅芸人の話を聞く。
今のシルビアも彼女のように、通る後には笑顔が残るような旅芸人になりつつある。

大体この辺で、最後までの展開が読めた。


サマディーを出発し、ひとまずの目的地となるホムラの里へ。

DQ11S-059

キャンプでのひとコマ。旅をともにして、結束が出てきた。

同行している仲間達は、4人を戦闘に参加させることができ
それぞれ特技を活かしてバトルをサポートする。
入れ替えはキャンプで可能だ。
こう見ると、個性豊かな面々が集まったものだ。

船乗りのドテゴロ・・・槍で魔物を3枚おろし
船乗りのデニス・・・舟唄で味方全員の攻撃力と素早さを上げる
船乗りのモレオ・・・網縄を投げて敵を1回休みに
神父のイソム・・・眠くなる説教でラリホーの効果
サーカス団のパンチョ・・・ハッスルダンスでHPを回復
太鼓叩きのバッチ・・・味方全員の守備力と状態異常耐性を上げるビート
占い師のトンタオ・・・メラミとベギラマで攻撃
植物学者のレンズ・・・研究した薬を使う(効果は不明)
武闘家のコブシ・・・高確率で会心の一撃になる攻撃を行う


ホムスビ山地では、食料を奪った魔物――ギガンテスを退治する。
BGMは「ひるまぬ勇気」だが、CQシルビア編のボスだ。

DQ11S-060

参戦する仲間は、デニス、バッチ、トンタオ、コブシ。
攻撃役2人とアリスの攻撃力が高い上、デニスのサポートでさらに強化できる。
シルビアはハッスルダンスで回復を行い、手が空けば攻撃を。

ギガンテスは時々2回攻撃を行い、80ダメージの通常攻撃の他に
全体80+1回休みのランドインパクトを使用する。
痛恨は確認した限りは無い。
シルビアに攻撃が集中しなければ勝てる。


ここらで旅に一区切りつけて、ホムラの里に立ち寄る。

そして――みんなに笑顔を届けるべく、シルビアの世助けパレードが始まる。
もちろん、ここまで旅をしてきた仲間達も。

でもって、読み通りパレード神輿は鍛冶職人イッテツの作。
なんと彼も加わり、この道中出会った仲間は総勢10人となった。
パレードの服は仲間達が道中こっそり作っており、シルビアにプレゼント。
この後2着目も作ったのだろう。いつか再会するだろう勇者のために。
しかし・・・いくら憧れだからって、シルビアの口調まで真似せんでも・・・。

世界に~~~

DQ11S-061

26:24
シルビア:Lv23



9/29(Part4)

CQ・マルティナ編「気高き戦姫マルティナ」

1人で旅をするマルティナは、グロッタを訪れる。

シルビア編と同様に、装備と所持品以外のアイテムは無し。
だが地図はどうやら全員持っているらしい。
それと、マルティナはマーメイドハープを持つ。
船が無いので今は使えないが、第2部で合流した後から使用できることを意味する。
所持金は3000Gが与えられるが、今回は買い物する機会が無い。


グロッタは魔物に占領され、人々はモンスターカジノ建設に働かされている。
これは・・・DQ5の大神殿を思わせる展開だ。
下層の教会には魔物は入れず、住民の避難所となっている。
店は一切営業しておらず、買い物はできない。
仮面武闘会で準優勝しているマルティナは、この街では有名人だ。

教会にいたサイデリアと話してから、ここの支配者である妖魔軍王ブギーに挑む。
第2部で重要なボスとなる、六軍王と総称される敵幹部の1体だ。

DQ11S-062

モンスターで例えるとそういう表現になるのか・・・。
マルティナに一目惚れしたブギーは、とっておきのバニースーツを着せようとする。
人々を人質に取られ無限ループだ。
さらに、余計なギャラリーをどかすべく異空間の入り口を作り出す。
ところが、これにマルティナが吸い込まれる――。


その先は、妖魔の監獄。魔族が占領したグロッタの牢獄である。
ここに、仮面武闘会で登場した闘士たち――ハンフリー、ガレムソン、マスク・ザ・ハンサム、ビビアンがいる。
彼らもやはり、ブギーに挑んだのだ。
ここの囚人たちは、魔物の戦闘訓練の相手をさせられる。

どうやらグロッタでは、悪魔の子が魔王を誕生させて世界が壊れたと伝えられているそうだ。

DQ11S-063

これは重すぎる言葉だ・・・。

訓練相手を確保しに来たアンクルホーンと一悶着あり、獄長のメガモリーヌが登場。
マルティナは地獄のお仕置きに挑むこととなる。
拾ったアイテムと合わせ、特薬草4個、魔法の聖水1個、爆弾石2個を持っている。
あとは自力で戦うだけだ。


BGM「栄光への戦い」をバックに、3連戦。
このようなコロシアムといえば、DQ7のダーマ神殿地下にあった。それが元ネタだろう。
魔物も熱狂しております。

DQ11S-064

名前が変わってはいるが、相手の顔ぶれは以下の通り。

1戦目:エリミネーター×3
2戦目:アークマージ、きめんどうし×2
3戦目:ゴルバ×3、ガルバ×3

1人で連戦となると、なかなかの相手だ。
なぎはらい、しんくうげりなど、グループ攻撃をひとつ持っておきたい。
特に2戦目はメラミやイオラが飛んでくるため、爆弾石を1個使おう。
2個目は3戦目に初手で。

なお、バニースーツの呪いによりマルティナは倒されてもすぐ復活する。
レベルが低いと詰むため、その救済措置か。


3連戦を終えると、先ほどは声だけだったメガモリーヌが直々に現れる。

DQ11S-065

見ての通り、ピンクのマッスルガード。
外見からは想像もつかないほど高い声だ。強烈なギャップである。

連戦で疲れたマルティナには、相当きつい相手だ。
マルティナ:ここで立つのをあきらめたら・・・待っているのは希望のついえた本当の絶望よ・・・
こういう台詞は3DS版ではあまり聞かなかった気がする。
第2部の合流エピソードでも、マルティナの出番自体はあまり多くなかったからね。

そして、闘士たちが参戦する。
ここに至って棄権など、できるはずはない。
BGMは「果てしなき死闘」、本格的なボス戦だ。

DQ11S-066

NPC扱いとなる闘士たちの戦法は、仮面武闘会の時とほぼ同じ。
ガレムソンは痛恨を交えた攻撃、ハンフリーは炎の爪で攻撃と特薬草で回復、
ビビアンは各種呪文、そしてマスク・ザ・ハンサムはブーメラン二刀流だ。
自動復活はここでも有効なので、全力で攻めよう。

メガモリーヌは2回行動し、通常攻撃の他に
ばくれつけん、岩石投げ、パワフルポーズ(攻撃力上昇)、マッスルポーズ(全体に魅了)を持つ。
特に岩石投げは全体130と非常に強烈だ。
魅了もあるが、ハンサムのブーメランに巻き込まれれば治るだろう。


時空の裂け目から、一行はグロッタに戻る・・・が、
ブギーの前で、バニースーツの呪いが本領を発揮する。
マルティナはダークバニーと化し、戦うことなく敗れた――。

第2部の内容を知っている以上、この話はバッドエンドで終わるとわかってたけどね・・・。

27:07
マルティナ:Lv27



9/29(Part5)

CQ・カミュ編「カミュと不思議な相棒」

このストーリーの舞台は、魔軍のアジト。
カミュはこの洞窟に運び込まれていた。

・・・と、後ろから話しかけられる。

DQ11S-067

見るからにやわらかそうなこのホイミスライムは、ホミリンと名乗る。
カミュがモンスターの仲間を引き連れるのは、モンスターズの新たな主人公に選ばれたことの影響もあるだろう。
ベホイム、ラリホー、バイキルトを持つ。

ボイスありの作品でスライムがしゃべるのを見るのは、初めてではないが
スライムって口を動かさずに話せるのか?
どうしても気になって夜も眠れない。


さて、洞窟を脱出しようか。
BGMはDQ4より「恐怖の洞窟」だ。

DQ11S-068

スタート地点からすぐの場所に、宝箱が5個並んでいる。
ホミリンは開けたそうだけど、カミュにはわかる。罠が混ざっていると。
ちょうどインパスを覚えたので、鑑定してみると5個のうち2個がトラップだ。
残る3個からは、鍵と武器が手に入る。
前2本と異なり、このCQではカミュが攻撃役をするので
武器が弱いと戦い抜くのは難しい。

途中で強制バトルが3度あるが、ホミリンに回復してもらいながら攻め込めば勝てるだろう。

それにしても、ホミリンって何者だ?
カミュの名前のみならず、妹がいることも知っている。


洞窟を出るが、ここは空の上。

さらに、邪竜軍王ガリンガが自ら出現。
まずは手下の魔物3体と戦うが、これは勝っても負けても話が進む。
とんでもない魔物の大群に追い詰められる。

正体を現したホミリン――預言者からの声。
カミュの一番大切なもの――思い出を捧げれば、この状況を突破する力を与えると。

DQ11S-069

DQ11S-070

ガリンガと1on1だ。
1回行動で、はやぶさ斬り、マヒャド、煉獄斬り、突き刺し、ギガスローを使用。必殺剣は無い。

カミュの各ステータスが2倍に上昇し、HPは40%、MPは10%の自動回復がつく。
それでもガリンガは普通に3桁ダメージを与えてくる強敵だ。
ソードガードで回避率を上げ、HPが少ない時は防御しながら自動回復で態勢を立て直そう。
このバトルは勝たねばならない。負けたら全滅扱いでセーブポイントに戻される。

ガリンガの鎧を壊すまでは戦ったが、カミュのパワーアップが時間切れ。
そのまま外に飛ばされる。

あの高さから落ちながら生き延びてはいるが、やはりカミュは記憶を失っていた――。

27:46
カミュ:Lv23



9/29(Part6)

CQ・ロウ編「ロウと幸せの王国」

謎の空間に現れたバニーを追っていくと、ロウは在りし日のユグノア城にいた。
当時は護衛隊長だったアーウィンが、ロウの娘であるエレノアとの結婚を申し入れる日に。

その次は、リーフが生まれる前。
前王として、アーウィンの代理をする。
3人の来客が来て、それぞれ質問に答えていくが
こんな判断をたくさんするのは、実際やってみると大変なことだな・・・。
選択ひとつが広範囲に影響する。

この時、3階の学者からクイズ勝負を持ちかけられる。
問題は全5問だが、第4問に注意。
「サマディー王には、溺愛している一人息子がいる?」
現在であればYesだが、これは16年前だ。
ものの見事に引っかかりましたとさorz

エレノアとアーウィンの子供が生まれ、名前をつける。
アーウィン:トンヌラというのはどうだろうかっ!?
・・・パパスが乗り移ったのか?
隙あらば過去作のネタが飛び出す、DQ11クオリティである。


続いては、誰もいないユグノア城――と思ったらサプライズバースデーでした。
平和が続いた場合の世界ってことか。

DQ11S-071

ここではリーフは普通にしゃべる。もはやDQ6と並んで台詞の多い主人公になりつつある。

当然、ロウにはこれが現実ではないとわかっている。
これは戦う覚悟を問う、ニマ大師の試練だ。


続いては、訓練として1on1を行う。これがロウ編唯一のバトルとなる。

DQ11S-072

戦士の構えと魔法使いの構えを切り替え、それぞれ異なる特技・呪文を使う。
後者はマホカンタひとつで完封できるが、これを見るとすぐ戦士に切り替えてくる。

戦士では通常攻撃しかしない。二刀流で70ダメージ前後。
たまに1回休みを投げ込んではくるが、1on1かつ1回行動なので無意味だ。
いやしの雨を維持しつつ、回復しながら攻めれば十分戦える。
長期戦になるので、氷の杖など攻撃アイテムを持っていればそちらを使いたい。
先ほどロウの部屋で手に入れた、賢者の聖水も役立つ。

残りHP40%まで削ると、ニマは構えを解き集中モードになる。
れんごく天馬を呼んでから、2ターンためた後に流星乱舞で攻撃、を繰り返す。
11回連続攻撃で合計ダメージは130。しかしタイミングは見切れるので、防御しよう。

その後様子見を入れるが、れんごく天馬がいなければスキップする。
着実に防御と回復をしていけば、攻撃する隙は作れる。
これは残りMPとの勝負だ。

こうして師匠に認められたロウは、奥義を習得する修行を始める。

にしても、さっきのバニーがニマ大師だったとは少し意外な。
ニマ:まあ、あたいも若い頃はいろいろとね・・・

28:30
ロウ:Lv27



9/30

予想に反して、グレイグのCQはここでは入らない。
また別の機会があるということだろう。

ということで、本編に戻る。

命の大樹から落ちたリーフは、海底王国ムウレアでかくまわれていた。
ここが第2部のスタート地点となる。

他の仲間はおらず、1人での再スタートだ。
セレンがこれをリーフに伝えているかは明らかではないが
CQによって仲間達も生きていることはわかったし、必ず合流できる。
――ベロニカとセーニャ以外は、だが。

崩壊したロトゼタシアの様子は、それはもうひどいものだった。

それでも、勇者は生きている。完全には終わっていない。
勇者が導く光と、仲間達に宿る希望の炎が、正しい道を照らす。

DQ11S-073

第2部の開幕を告げるこの台詞は、DQ11で一番の名言に選ばれた。


海底を出ると、デルカダール神殿近くの小屋に移動する。
驚いたことに、1日中ずっと夜になっているではないか。DQ3のアレフガルドのようだ。
デルカダール城が陥落し、そこからあふれる闇のせいで朝が来ないという。

この近くに、生き残った人々が集まるポイントがある。最後の砦と呼ばれる。
場所はちょうど、かつてのイシの村。
思わぬ形での帰郷となった。村人達とは旅立ち以来の再会となる。
この砦には憑き物の落ちたデルカダール王と、グレイグがいる。

グレイグ隊とともに、魔物と一戦交える。
CQのシルビア編でも見てきた通り、今まで戦ってきた魔物とはかなり違う。
見覚えある種でも、目が赤く光るものは名前に「強」がついた強化版になっている。
3DS版では体が赤いので、比較すると少しわかりづらくなった。

DQ11S-074

こちらは、スライムとメタルスライムのコンビだ。この通り目が赤い。
スライムのくせにドルクマを習得している。
だが、メタルスライムは「強」がついてもすぐ逃げる。


さらに、リーフのスキルパネルから勇者のスキルが消滅。主力兵器だったデインを没収されたorz
スキルポイントは還元されるので、片手剣に回す。

武器は、ゾンビバスターを鍛冶で作成。
材料に壁画のレプリカが必要だが、Switch版では通販が利用できる。こんな状況でも?
PS4/3DS版では、あらかじめプチャラオ村で買っておこう。

この剣で火炎斬りを放てば、概して炎に弱いアンデッドには110ダメージを見込める。
ゾンビ師団長+取り巻き4体とのバトルは、これで切り抜けた。
ベギラマでも70ダメージが入るので、複数相手にはこちらを使う。


翌日、デルカダール王から城奪還作戦を通達される。
引き続きグレイグがNPC扱いで同行。
ステータスがかなり高く、ベホイミ、スクルト、仁王立ちを使用。魔法の聖水でMP回復もしてくれる。
ただリーフが倒されれば全滅になるので、それでも慎重に行きたい。

城への潜入ルートは、地下水路から。
かつてカミュとともに逃げたあの道を、今度はグレイグと2人で城に向けて進む。
3DS版と比べて敵シンボルを回避しにくく、特に地獄の鎧は横をすり抜けられるタイミングが限られる。
硬い上にアラウネを呼ぶので、こちらの攻撃力が低いと倒せない。


城に残っていた大樹の根からは、グレイグとホメロスの思い出を見ることができる。
10代前半くらいの頃から城で生活しており、2人は無二の親友だった。

DQ11S-075

2人でデルカダールの未来を担うと、あの時はただ信じていた。
しかし、今は・・・。
グレイグ:この先に誰が待ち受けていようとも、俺は戦う
     もう二度と俺の剣が道に迷わぬよう、力を貸してくれ

明確に一人称が変わった。距離が近づいたのを感じる。

一人称といえば、今作のメインキャラは(書き言葉で見ると)かなり重複が少ない。
重なるのはセーニャとマルティナのみ。どちらかが「私」ではなく「わたし」だったら重複ゼロになる。
・・・けど、合わないか。


王座に座るは、他でもないホメロス!
ホメロス:お前は・・・なぜ私の前を歩こうとする?
力も名声も手に入れていくグレイグに対する、ホメロスの羨望と嫉妬。それが、魔王に魂を売った理由だった。

ここでは屍騎軍王ゾルデとの対決となる。
「闇を愛し、光を憎む者」を自称するアンデッドだ。

DQ11S-076

ゾルデ:我は思う・・・そなたらはいやしい光を望む者たち。そして何より、哀れな者たち・・・
時代劇っぽい、やけにインパクトのある声だ。
まさかと思うけど、CVは若本規夫さんではないか?


奇数ターンに2回行動し、通常攻撃、剣を振り降ろす、ドルクマ、ソードガードを使用する。
ドルクマは単体攻撃で80ダメージ前後だ。ただしMPは有限。

他に、持っているパープルオーブでパープルシャドウという技を使う。
これを使用すると分身が出現。どちらが本物かはすぐわかる。
しかし分身はルカナンとバイキルトを使うため、放置すると面倒。倒した方がいい。

ドルクマ以外は物理攻撃ばかりなので、ソードガードで防ぎつつ戦う。
グレイグがスクルトや仁王立ちを使ってくれるとありがたい。
あとは攻撃がリーフに集中しないことを願いながら、火炎斬りを繰り返す。
守備力も高く、ゾンビバスター火炎斬りでやっとベギラマに並ぶくらい。

かなり運の要素があるため、負けても何度か挑んでみる価値はある。
2回目で勝利した。


パープルオーブを取り返し、デルカダール地方に朝が訪れる。
最後の砦に凱旋したリーフとグレイグを迎えたのは、住民達の勝利の歌だった。

DQ11S-077

DQ11S-078

旅立ちに際し、グレイグが正式加入。今作では最後の仲間となる。

ここから再び、勇者の旅が始まる――。

31:02
リーフ:Lv25 グレイグ:Lv36



10/01

最後の砦を旅立ったリーフとグレイグは、西のナプガーナ密林を抜ける。

目指すはドゥーランダ山、そこにあるドゥルダ郷は勇者の伝説を語り継ぐ隠れ里だという。
つい最近までデルカダール兵が封鎖を行っていたため、訪れられるのは第2部に入ってから。


新たに仲間になったグレイグは、片手剣、両手剣、斧を装備できる。
また今回のパーティは前衛もスピード型が多いため、重厚な鎧や大盾を装備できるのはリーフとグレイグのみ。
攻守の要となってくれるだろう。

CVは小山力也さん、実は密かに予想していたが見事に当たったではないか。
バッシュ(FF12)に非常によく似ているというのが理由だ。
実際にボイスを聴いてみると、その印象はさらに強まる。

キャラクターブックによると、ジエーゴ役の大塚明夫さんから
「グレイグだったら俺の方が上手にできる」というコメントが飛んできたそうな。
大塚さんといえば、FF12ではガブラス。置き換えてみると・・・。


ドゥーランダ山では、洞窟を抜ける。
3DS版ではドラゴンライダーに乗るのはアイテム回収の時だけだが、Switch版では必須となっている。
また、爆弾岩もいる。無理に相手することはない。
外ではスノードラゴンも出現。ダッシュで逃げるのみ。


ドゥルダ郷にたどり着くと、僧兵集団の不思議な踊りに囲まれる。

DQ11S-079

この台詞、地味に威力がある。

ドゥルダ郷の長は、サンポ大僧正。
見かけからして10代前半くらいだが、相当な実力者だ。チャモロに似てるような。
少し前まではニマ大師がこの郷を率いていたが、大樹崩壊の時に巨大な守護方陣を展開して帰らぬ人となったそうだ。
そのため、郷に目立った被害は無い。

この日は、リーフ達のために宴を開いてくれる。
修行僧の集まるドゥルダ郷では、質素ながら栄養のある精進料理が名物だという。

よろず屋を見てみると、弁天の道着を発見。
Switch版では衣装装備が追加されているようだ。これはマルティナ専用。
この直後に、初代大師の道着も入手できる。こちらはロウが着ることができる。


翌日、山頂へ行った修行者が戻ってこないというので様子見に行く。

・・・な、なんとロウではないか!
完全に骨と皮だけになっており、今にもあっちへ行きそうだ。
冥府から連れ戻さなくては。
サンポが行う分霊の儀式は、3DS版とは踊りが異なる。
グレイグ:おい、なんだその変な踊りは!?本当に大丈夫なのか!?
また地味に威力のある台詞が・・・このエピソードはシリアスな笑いの名所か?

CQを見ていればわかる通り、冥府まで追ってでも師匠であるニマ大師に修行をつけてもらっている。
リーフを見ると、こんな台詞が飛んでくる。

DQ11S-080

かつては国王だったことを考えると、これもシリーズネタのひとつか。

ロウはグランドクロスを習得する。DQ6から登場する、経験を積んだ僧侶が使える必殺技だ。
次に、ニマ大師はリーフに覇王斬を教える。
使い方は実戦で・・・ということで、ロウとの一騎打ち。

時々2回行動、通常攻撃、グランドクロス、分身を使用。
ここでのグランドクロスは、MHPの55%の割合ダメージだ。溜めがあるので防御しよう。

むしろそれ以上に分身がきつい。2人出る上、ヒャダルコ、ドルマ、ルカナン、ディバインスペルを使用する。
特にルカナンを食うと防戦一方を通り越して防ぎきれずに負ける。
幸いにして分身のMPは有限なので、あえて倒さずMP切れを待つ。
分身のMPが切れ、かつルカナンも効果切れになるまでは防御重視だ。ソードガードも役立つ。

ここもムンババ戦同様、Switch版になって大幅に楽になったバトルだ。
3DS版では確実に後手に回るため、かなり難しい・・・どころか第2部最大の難関である。
武器で攻撃する必要は無いので、普段両手剣を使っている場合でも盾を持ちたい。
属性耐性のある魔法の盾がおそらくベスト。ここを通過したら、次のエピソードで合流するシルビアに渡そう。

勝利すると、覇王斬を習得する。
さらに、冥府にまで手を伸ばすウルノーガを2人の合体技・グランドネビュラで撃退。
BGMは「ムドーの城へ向かう」が使用された。ぴったりだ。


現世に戻り、ドゥルダ郷まで帰ってくるとロウが再加入する。
お粥を食べたらすぐ元通りになったらしい。
後日グレイグが語るところによると、干からびたロウが動き出す様子は人形劇のミイラのようで
背筋が凍るほど恐ろしいものだったという。

修行の結果、Lv37まで上昇。この時点でLv25のリーフとの差は歴然だ。
習得呪文の方は、ドルクマ、ベホマラー、ラリホーマなどが追加されている。
さらに、スキルパネルが拡張された。スキルリセットも駆使して、習得スキルを再構成する。
まずは復活の杖が欲しい。ザオリク習得までまだかなりあるので、その前に使える確定蘇生があれば大いに役立つ。
その次はゾーン突入率UPを目指す。

3DS版では装備は第1部終了時に全て回収され、再加入する仲間は旅人の服だけ装備していたが
今回はCQとの兼ね合いで、装備が回収されなくなった。
むしろ、下手に手動で装備を外すとCQがきつくなる。
前情報無しならそんなことはしないだろうし、
PS4/3DS版経験者なら自動で外されると思って何もしないだろうけど。

33:00
リーフ:Lv25 ロウ:Lv37 グレイグ:Lv36



10/02

ロウが言うには、ローシュ一行は空を飛ぶために神の乗り物を使ったという。
手掛かりがあるとすれば、聖地ラムダだろう。
仲間との合流を目指しつつ、向かうとしようか。

ドゥーランダ山のふもとまでルーラで戻ったら、次はメダチャット地方へ。
第2部になってから、ソルティアナ海岸と陸路で通れるようになった。
かなり長い道のりになるが、プチャラオ村まで行ける。
途中でメダル女学園の近くを通るので、立ち寄っておこう。

ソルティコか、近くのキャンプをルーラ登録しておきたい。
後で戻ってくる時に便利だ。

なお、第2部に入ってからルーラの行き先はリセットされた。
第1部で行った町でも、歩いて行かなければならない。


プチャラオ村に近づくと、村人が1人魔物に襲われている現場に出くわす。
しかし、居合わせたのは一行だけではない。

DQ11S-081

な、なんとシルビア!
リーフとの合流を目指しながら、パレード隊を引き連れ世助けを行っていたと語る。
全ては「世界中の皆を笑顔にする」ために、できることをやっていたのだ。

今回はCQによって、総勢10人のパレード隊に名前と職業の設定が追加された。
おかげでちょっとだけ愛着が(ry

プチャラオ村のイベント中は、このパレード隊が同行する。
BGMは「オーレ!シルビア!」のパレード用アレンジだ。

さらに、シルビアからリーフにパレードの服をプレゼント。この2人しか装備できない防具だ。
意外にも守備力53、かなり丈夫にできている。さらに魅力が100も上がる。
ただ、バトル面では耐性と攻撃・回復魔力を重視してプリンスコートを選ぶ。
本当は上位品のキングコートを作りたいが、材料の幻魔石の供給がまだ心配なので保留中。


村に到着すると・・・前回訪問とは打って変わって、しなびているではないか。
フールフールという、略奪を目的とする魔物が来たらしい。
「村人の大切なものを守る」と言い出し、しかし実際それを奪う魂胆だったというあたり
むしろ略奪が目的というより人をだますことそのものが目的なのかもしれない。

居場所は、村から南の洞穴。第1部でも訪れることはできたが、イベントは無かった場所だ。
入ったら早速バトルになる。BGMは通常と異なり「ずっこけモンスター」。

DQ11S-082

イベント中にマホトーンを使われ(100%成功する)、そのままバトルに入る。開幕の動き方に注意したい。
行動はローテのようで、ベギラゴン→スクルト→ラリホーマ→攻撃→マホトーン→ディバインスペル。完全2回行動だ。
厄介な補助呪文も多いが、攻撃頻度が低すぎるので十分しのげる。
呪文が封じられている間は、いやしの雨と祝福の杖で回復をまかなおう。
バトル途中のマホトーンに備え、ロウは魔眼の帽子と博愛の指輪を装備。合計で55%の耐性を得る。

攻撃に関してはお好きなように。こちらのメンバーは物理メインなので、グレイグの兜割りや鉄甲斬で守備力を下げるといい。
あとはドラゴン斬りと蒼天魔斬で攻めまくる。


事件解決後、村人達を見てシルビアは何か思うところがあったようだ。
リーフと再会できたら、魔王討伐の旅に加わるのは決めていた。

しかしその前に、パレード隊をどこかに預けたい。
ひとつ当てがあるという。それはシルビアの実家だ。
父親と大ゲンカして飛び出したきり、10年以上も帰っていないという。
なるほど、それは難儀だな・・・。

実家というのは、ソルティコの町の領主、ジエーゴ家。
すなわち、シルビアはジエーゴさんの実の息子である。

DQ11S-083

ギガデイン級の衝撃だった。
PS4版で話題になったカットだが、3DS版の「開いた口がふさがらない」様子もまた味がある。
グレイグ:な・・・なんてことだ、あの生真面目なゴリアテがあんな姿に・・・

シルビアの本名はゴリアテといい、子供の頃からジエーゴさんに騎士道を叩きこまれ育った。
でもって、グレイグはその頃の門下生仲間。
しかも昔はシルビアの方が強かったらしい。
師匠いわく、シルビアは何でもすぐ覚える天才で、グレイグは不器用ながら誰よりも努力家だったという。

ところがある時、ソルティコにやってきたサーカス隊を見てシルビアは思った。
世界中の人達を笑顔にする、それが自分の騎士道だと。
ジエーゴさんと大ゲンカになったのは書くまでもない。
しかも、彼の恐ろしさは知り合いの間では有名。
屋敷が壊れるほどだったというその現場に居合わせていたら、ロウですら震え上がることだろう。

ここまで来たら後には引けない、正面から向き合おう。
旅立つ前とは大幅に変わった息子を見ても、ジエーゴさんは1発で見抜く。これが親ってことか。

勇者と共に魔王を倒し、人々から笑顔を取り戻す。それがシルビアの騎士道だ。
父親と十数年ぶりに和解し、パレード隊を預かる約束も取り付けた。
これに関しては不意打ちだったようだが・・・騎士に二言は無い。
このパレード隊は、呼べばどこへでも来てくれる。呼ぶ時はリーフとシルビアの連携を使おう。


というわけで、シルビアが改めてパーティに復帰。
Lvは38に上がっている。装備やスキルなど整備しておこう。
パレードの服もいいが、これからの旅に備えて耐性のある防具に換装したい。
そこでおすすめが、ちょうどレシピが手に入ったプラチナメイルとヘッドだ。
これなら守備力も耐性も上がり、合計でならパレードの服にも引けを取らない魅力も得られる。
シルビアにぴったりの鎧兜のセットだ。

船にもまた乗れるので、行動範囲が広がる。
さて、あと4人の仲間と早く合流しなくては。

34:28
リーフ:Lv26 シルビア:Lv38 ロウ:Lv37 グレイグ:Lv36



10/03

ソルティアナ海岸から、シルビア号で出港だ。
近場のダーハルーネに行ってみると、東の海に強力な魔物がいるとの情報が。

海底王国ムウレアは、すでに覇海軍王ジャコラの手に落ちていた。
この場はバトルを回避し、バンデルフォン地方にたどり着く。
噂では、ネルセンの宿屋で「泊まった人がみんな同じ夢を見る」らしい。
DQ4のイムルを思わせる現象だ。

泊まってみると、どこかの洞窟か何かにたたずむ剣士が1人。
口惜しいと繰り返し、何かを嘆いている。

DQ11S-084

口惜しい ああ口惜しい 口惜しい

ロウは心当たりがあると言い、ユグノア城跡へ向かうこととなる。
なお、グロッタ方面へは行けない。

ユグノア城跡には、地下通路がある。
緊急時に王族が逃げるための避難経路で、こういう城には大抵あるものだ。


通常の魔物は出ないものの、夢で見た嘆きの戦士とのバトルに。
完全2回行動し、通常攻撃、ビッグバン、ダークブレイク、ラリホーマ、呪いの霧、呪いのおたけび、ゾーン必中を使う。
行動が6つを超えているので、パターン移行がある様子。
こんな時期にビッグバンは相当なサプライズだが、ダメージは全体60~70とそこそこ。ダークブレイクも同じくらい。
はやぶさの剣を装備しているため、通常攻撃は2回当たる。

このバトルのポイントは、状態異常対策だ。
2種類の呪いはロウが解除できる。ラリホーマに対しては、ザメハを持つシルビアに目覚めのリングを持たせる。

攻撃は物理メインで。あからさまに闇属性に強そうだ。
状態異常もあまり当てにならない。鉄甲斬の守備力低下は出なかった。

DQ11S-085

見ての通り、片手剣と盾を装備したリーフとモーションが同じ。
そう、この嘆きの戦士の正体はアーウィン。ユグノアの国王、そしてリーフの父親だ。


リーフは1人、16年前のユグノア城に飛ぶ。といっても人々からは見えないようだが。
この日、城では4か国会議が行われる。
ユグノアのアーウィンにロウの他、デルカダール、サマディー、クレイモランの首脳が参加。
会議には加わらないが、デルカダールからマルティナとグレイグも城に来ている。
また、ロウの部屋の本棚には日記が入っている。王位を譲ってから、しばらく経過するそうだ。

議題は、これからの世界について。
リーフという勇者の生まれ変わりが誕生したことは、何を意味するのか?
それは希望の福音か、あるいは世界の終末か?

しかしその直後、魔物の大群が襲来。狙いはもちろん、生まれたばかりの勇者。
かくてオープニングの再来となる。BGMはDQ2の「カタストロフ」。
魔物の数はあまりに多く、アーウィンは家族とマルティナを連れて地下通路から脱出する。

このシーンをよく見ると、炎の戦士が空中を平泳ぎしていた。そういう飛び方なのか?

地下通路での強制エンカウントは、3DS版とは敵の顔ぶれが異なり
ヘルバトラーとアンクルホーン2体の編成となる。
遠慮なく覇王斬の連打で片づけよう。


直後、アーウィンが目にしたのは暗闇に捕らわれるデルカダール王だった。
間違いない、この時ウルノーガに乗り移られたのだ。
勇者を悪魔の子としたのも、正体考えれば自然なこと。
そして、デルカダール王はその手でアーウィンを刺した――。

DQ11S-086

相手からは見えないとはいえ、リーフは目の前で父親と死別することとなる。
BGMもしっかりDQ5から「高貴なるレクイエム」だ。聴くだけであの絶望を思い出す・・・。


続いて現れるのは、バクーモスという絶望を食べる魔物だ。ライオンヘッドに似ている。
特にアーウィンの絶望は相当おいしいらしく、16年食べても飽きないほど。

現代に戻り、バトルに入る。リーフのHPとMPは回復しているので、さっきの消耗は気にしなくていい。
やはり完全2回行動、眠り攻撃、悪夢の霧、ドルモーア、捨て身を使用する。
悪夢の霧は全体80+魔力低下、ドルモーアは単体に140だ。
魔力低下を食うとベホイムが100前後に弱体化するのがきつい。
回復量が魅力で決まるハッスルダンスなら影響されないので、回復はこちらで。

嘆きの戦士と異なり、守備力低下も入る。
リーフとシルビアの連携、ゆうしゃのまいで全員にバイキルトをかけ速攻した。
普通に通常攻撃すると12ダメージしか入らないが、バイキルト+敵にルカニからはやぶさ斬りで220まで上げられる。
このくらいの下準備ができるなら、武器で攻撃すると有効だ。
ただ、そうでない場合は呪文の方がいいかもしれない。


アーウィンを見送ったリーフは、勇者の力を取り戻してスキルパネルも拡張される。
ここで片手剣をリセットし、SPを勇者スキルに回す。剣神スキルのはやぶさ斬りだけ残しておいた。
ポイントは、ライデインの近くにある攻撃魔力+50。
デイン系は少し魔力を上げるだけでも威力の上昇が見込めるため、主力にするなら必ず取りたい。

DQ11S-087

でもって、こんな装備にしてみた。
キングコート、パピヨンマスク、幻魔の盾、いずれも魔力が上がる装備だ。
下準備も無くグループに130ダメージを与えられるデインは、これから大いに役立つ。
もっとMPが増えたら、ライデインに乗り換えよう。

36:06
リーフ:Lv28 シルビア:Lv38 ロウ:Lv37 グレイグ:Lv37


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